1年に1回くらいはどこかの南の島に行って、海を見ながら体を休めるべきで、香港から一番手軽に早く行ける南の島はセブなんだという持論により、旧正月休暇を利用してセブに行ってきました。
ずーっと前に一度行ったことがあるので、なんとなくは要領を得ているわけで、今回はきちんとホテルを予約してからセブに飛ぶことにしました。部屋から海が 見えて、インターネットも使えてるところがいいのですが、有名な5つ星ホテルに泊まるとえらく高くつくのでがんばって割安なホテルを見つけました。
そのホテルはMicrotel Inn & Suites Mactan Islandというところで、Webページを見る限り、キレイめな感じで悪くなさそうでした。出発の前夜にオンライン予約を済ませて、飛んでいきました。早朝4時くらいにホテルについてしまったのですが、特に追加料金とかとられずにすんなり部屋に入れてもらえました。
海の見晴らしがなるべくいい所にしたかったので、「視界の開けてる部屋がいい!」とお願いをしたらちゃんといい部屋に通してもらえました。ベッドに寝そべりながらちゃんと海を見ることができます。(ただ、写真で見てわかる通り、寝そべった状態だと柵の格子がちょっとじゃまだったりします)
寝る前に朝日が出てきてしまったので、ちゃんと拝めておきました。レストランにいると、海からの穏やかな風が流れてきて、これがまた気持ちよかったです。
ちょっと残念だったのは、韓国人の団体旅行客が多すぎて、レストランが大混雑することがあり、そうなってしまうとバカンス気分がどっかにとんでいってしまいます。そうそう、中国大陸からも団体客が来ているようです。
れいによって、アメンボみたいな船を貸しきって、アイランドホッピングをしてきました。といっても、今回は一度も島に上陸しませんでしたが。自分がシュノーケリングをしている最中に、船のおにいちゃん(写真のお兄ちゃん)がたくさんウニをとってきて、その場でたべさせてくれました。新鮮でおいしいのはいいのですが、使った道具に問題があったのか、おにいちゃんの手が汚れていたのか、その日の深夜に激しい腹痛、下痢、嘔吐に見舞われ散々でした。