あと、iPhoneと同じように電話もできるべきということで、適当にSIPソフトをいろいとつっこみ、iPadから家のネットワークにVPNで接続して、おうちPBX(「Asteriskで複数拠点の電話機器を管理!」)に収容することで家で使ってる固定電話番号を使えるようになっちゃいます。
こんなことをして、iPadはiPhoneのアプリが動くってだけでなくで電話もできるってことにして、こういいきりたいと思います。「iPad=巨大iPhone」
石が飛んできそうな気もしますが、これにはちょっとわけがあります。
会社のセキュリティールールで、個人所有ノートPCのオフィス持ち込みが禁止になってるのですが、携帯電話はOKだったりします。ただ、今の携帯電話はパソコン並みにいろいろできるし、カメラも付いているので、ノートPCもOKにするか、携帯電話を禁止にしないとルールとして変なわけです。そこに電話(iPhone)ともノートPCともとれる、iPadというデバイスが登場したので、「ならば巨大iPhoneはOKか?」ということを社内で話し合ったところ、「ルールが現状に即してないのはわかるが、今のとこiPadは持ち込み禁止」ってなことになってしまいました。せっかく電話機能のデモンストレーションまでしたのですが、やっぱり見た目大きいのでいろいろできそうだと思われてしまったようです。。
面白かったのは、日本式のセキュリティー基準に関し、日本人が疑問を呈し、香港人は疑問視なく「持ち込み禁止」を促した点です。いいのか悪いのか、、とりあえず、便利なツールではありますが、オモチャになる可能性のほうが高いので、賢明な選択だったのかもしれません。