Google Code Prettify

2018年12月30日日曜日

ScanSnap Cloudの問題解決 - ScanSnap Cloud Account ≠ ScanSnap Account (for ScanSnap Home)

ScanSnap CloudをiX500とiX100で愛用しているのですが、無線LANルーターを入れ替えたので動かなくなってしまいました。Wi-Fi接続の設定をやり直すだけだと始めたら泥沼にはまりました。どうしてもWi-Fi接続を再設定できません。各種設定を初期設定にもどしたり、ハードウェアのリセットをかけてみたりしてもダメです。こんなエラーが発生して、ググってもヒントが出てきません。

アプリ
エラー表示
 Scansnap Manager
未サポートの組み合わせで複数台のScanSnapが接続されました
 Scansnap ScanSnap無線設定ツール
スキャナ接続でエラーが発生しました 94

アプリの再インストールしようとScanSnapのページをアクセスしたらこんなことが書いてあります。
従来のScanSnapソフトウェア(ScanSnap Manager, ScanSnap Organizer, CardMinderなど)は32ビットアプリケーションのため、今後のmacOSでは使用できなくなります。
ScanSnap Homeをご利用ください。
というわけで、ScanSnapのアプリ体系、ライセンス体系、アカウント体系に変更があったようです。(面倒なことに引きずり込まれた。。)

言われるがままにScanSnap Homeアプリをインストールすると、ライセンス認証ってのが必要で、そのためにまずScanSnapアカウントによるログインが必要だとのこと。
もともとScanSnap Cloudのアカウントをスキャナごとに作って使い分けてたのですが、2つのアカウントでログインを試みるも両方失敗。それをそのまま使うことができないようで、「アカウント未登録」ってリンクをたどって表示される「ScanSnap アカウント登録」ページ内に「ScanSnap Cloudアカウントをお持ちの方」って案内があります。これに従っていくと「ScanSnapアカウントへの切替え」ってのがはじまります。
登録規約やら個人情報取扱いへの同意云々がでてきて、はいはい進めていくと登録完了でき、元々のアカウントでScanSnap Homeアプリでのライセンス認証のログインができるようになりました。

Wifi設定も難なく済ませることができ、ScanSnap Cloud利用を再開することができました。。自分はこんなことに1日無駄にしたけど、他の人も同じような面倒に引っかかってそうな。


いつの間にか商品紹介ページの内容がかなり更新されててこんなこと書いてある。。ややこしい制限が増えたのかな。。

ソフトウェアライセンス

1ライセンス標準でご利用いただけます。
2ライセンス以上は追加ライセンスをご購入いただくことでご利用いただけます。
ScanSnapアカウントにご登録いただく事でScanSnapアカウント1ユーザーにつき、5台のデバイス(コンピュータ、スマートデバイス)まで「ScanSnap Home」をご利用いただけるようになります。
ご登録されていない場合は、1ライセンスにつき1台のデバイスでのご利用となります。

なお、1ライセンス につきScanSnapアカウントを1ユーザー登録いただけます。 
※スマートデバイスでScanSnap Cloudアプリケーションをご利用の場合も1デバイスに含まれます。

2018年12月14日金曜日

銀行からのメール送信

銀行からのメール送信で、どういった外部送信業者が利用されているか、わかる範囲で調べてみました。自分宛のメールのヘッダを全部抜き出して、Googleのヘッダー分析ツールに食べさせてみました。

Country
FSI
Type
In/Ext

Hong Kong
Standard Chartered Bank
Promo
External
8MM Group Limited
HSBC Hong Kong
Notice
In-house

Citibank
Notice
In-house

PayMe(HSBC)
Notice
External
GoDaddy
Nippon Wealth Bank
Notice
External
GoDaddy
DBS
Notice
In-house

Japan
Mizuho
Promo
In-house

Shinsei
Promo
In-house

PayPay(Softbank+Yahoo)
Promo
External
AmazonSES
US
FHB
Notice
External
AmazonSES
BOH
Notice
External
FIS
PayPal
Notice
In-house


# FISとかは、ちょっと自信ないです。まあこんな感じかな、と。

2018年9月17日月曜日

DJI Mavic 2 Zoomで香港の夜景を撮影

DJI Mavic 2 Zoomを買ったんで、夜景をとってみました。
ざっと見て、こんなのが撮影できてます。

  1. 維多利亞港 - ビクトリアハーバー
  2. 紅磡 - ホンハム ... ホンハム駅, 香港理工大学,  紅館(香港体育館)
  3. 尖沙咀 - チムシャーツイ ... 西九龍駅, K11、エレメンツ


インターコンチネンタルのそばにできた高層ビル、ぱっと見完成してるけど、中身はまだ全然完成してないのが確認できました。いまだに星光大道(アベニュー・オブ・スターズ)を封鎖したままだし、いつになったら完成するのやら。花火を眺める絶好のポイントなのに。

2018年7月30日月曜日

トイレ問題解決 タンク水漏れ

香港のとあるフラットに住んでますが、トイレのタンクから水が漏れてるのだけど、大家に頼んでも何もしないのが目に見えてるので自分で修理しました。

やったこと:Fluidmaster 400UK073 給水バルブの交換


2018年7月21日土曜日

香港もようやくeID、ただ公安部の管理下かな

香港では何十年も前から、住んでる人それぞれにHKID番号が振られてて、HKIDカードの携帯が必須です。15年前にICチップカード化が行われて、電子証明書なんかも格納できるようになったんで、当時は最先端をいく政府みたいな印象がありました。ただ、実際の市民の反応は、「なんだかよくわからない」とか、「証明書の更新に金かかる」とか、「カードリーダーとかパソコンの設定めんどい」とか、散々だったようで、今となってはほとんど誰も使ってません。ここ15年間、政府というか香港全体が新しいことをチャレンジしなくなり、海外で当たり前になったものがなんとなく香港にも入ってきてる、ぐらいの状況が続いてます。香港があまりにも遅れてるので、香港に遊びに来る中国人が驚いてるような有様です。
ただ、さすがに最近では、香港の利権を牛耳ってる長老たちも香港の劣化に気が付き始め、あれこれ行動を取り出しました。

香港Smart City計画

そこにeIDなんかも書いてあるので、3年前に行った深センでのセミナーで聞いた中国のeIDの取り組みの話を思い出しました。中国では公安部がえらく頑張ってeID普及活動をしてて、張り切って発表してました。

eID公民网络电子身份标识-官方网站 ... 公安部公民网络身份识别系统

で、香港はどうなんだろうと思って調べたら、やっぱり公安部っぽいです。

公安部授權在港用eID認證 - 大公資訊 - 大公網

公安部公民網絡身份服務機構簽約儀式 - 香港翹晉電子商務有限公司與金聯匯通信息技術有限公司 

香港は中国の一部ってことなんで、あたりまえかもしれませんが、もうちょっと先の話だと思ってたら、そうではなさそうな。公安部が香港の個々人の行動を様々な手段で監視できるようなっていくわけですね。香港を中国化する上で重要なインフラの一部になるのでしょうから、こういうところではきっちりグリップを握るわけですね。メディア統制もうまく機能し始めてるようで、最近は騒ぐ新聞とかもありません。

それはそうと、セミナーで聞いた話はかなり頭から飛んでしまったので、おさらいがてらメモっておきます。

・PKIによるインフラ。個人が秘密鍵を保持し、署名に用い、自分であることを証明
・自分のeIDに紐づくappeidcodeがアプリ単位で生成される。
・商用利用の場合、お店側で個人認証の為に個人情報を保持する必要がない



<参考資料>

论eID潜力 从实名制购票说起


2018年7月2日月曜日

近所の不動産屋にて 〜 レッツ移住?!

近所の不動産屋、5、6年前に比べて何か変。変わってきてる感じはあったけど、まじまじ観察すると、絶対「変」


いつの間にか移住のコンサルをやってる。香港が永住の地ではないと感じる人が世代を超えて増えてきてるみたい。不動産の高騰、異常な家賃、急速に進む中国化、、
必要とされる投資が小さくて済む台湾移住は若者向けかな。香港にいる中国大陸の人が結構な割合を占めてるのかも。


以前は近所のマンションの広告が貼り付けられてたのに、今はなぜか日本のマンションの広告。。基本投資みたいで、「利回り」がポイントらしい。ボロいマンションの資産価値がどんどん下がっていく日本と違い、香港では何でもかんでもグングン上がっていくのが普通なんで、余ったお金をちょこっと日本に投資してみようかな、くらいのノリなのかも。





2018年6月30日土曜日

香港のアキバ、シャムスイポで名機発見 

テレビの外部スピーカーの調子が悪いようなんで、スピーカーを買いにお出かけしました。
シャムスイポに来たら、とりあえずてきとうな露店でSIMを買い足しておきます。


時々掘り出し物があるので、深の都(深之都商場 Metro Sham Shui)にも顔を出してみます。すると、、


往年の名機、AMIGAやらApple IIやら。Mac SEとかX68000とか自分の世代の名機もゴロゴロ。





 X68000のメインボードから水晶を引っぺがしてクロックアップしたり、それを売り飛ばしてMac Classicに乗り換えたりしてたなぁ。


みんなファミコンやってたけど、自分はPC-6001とかMSXでハイドライドとかそんなのやってたなぁ。




ビットコインATMの新型っぽい。ちょっとかっこいいかも。


光ファイバとかルーターがむき出し。道徳がないけど天才的な悪者の多いマレーシアだったら間違いなく餌食になってる。ただここは香港。技術を持った頭のいい人にはきちんと道徳が備わってるからけっこう大丈夫なのかもしれない。


肝心のスピーカーは、Yamaha YAS-207で決定。日本なら3万円ちょいで買えるものを、こっちだと4万7千円くらい(HK$3380)で購入。なぜかどこの店に行っても、同じ値段で1年以上変わってないみたい。香港には値段を釣り上げてる悪者がいるらしい。


2018年6月7日木曜日

またまたプーケット

半年前に来たばかりなのですが、超破格でいいとこの宿泊券をゲットできたので、またまたプーケットに来ちゃいました。ビジネスクラスも格安チケットがあったんで、ちょっと背伸びした旅行をしてきました。


マリオットビーチクラブ。気持ちのいいホテル。

BlueElephantとかいう小洒落たタイ料理レストラン。ドイツ発で逆輸入されたタイ料理? いろんな国に出店してるらしい。カニ肉たっぷりカレーおいしかった。



ガイドブックとかステマだらけのネット情報に頼らず、Google Map頼みで海岸沿いのローカルな人気レストランをあちこち巡りました。

ザ・ビーチって映画では、安宿という設定で出てるらしい。やばいホテルって設定みたいだけど、実際は超こぎれいな感じ。


プーケットオールドタウンを散歩。


またまたこのレストランは結構アタリです。いけすにたくさん鮮魚を確保してます。一番良かった。ローカルの人たちもたくさんきてた。


プーケット最南端の夕日を見るポイントに向かう途中、いい景色のポイントに遭遇。

定番アイランドホッピングなんかも。なんども来てるけど、実はピーピー島にはまだ来たことがなかったです。綺麗でいいとこでした。


ドローンをもってったんで、バンバンとばしてきました。色調整のお勉強をしたので、くっきりはっきりメリハリのきいた動画にできました。なんて、まだまだ素人ですが。

2018年3月4日日曜日

Amazon Echo Spotで「アメリカだけ」とか「日本だけ」とかを乗り越える

Amazon Echo Spotがアメリカで売りに出されてすぐに、香港ではどこのお店に行っても、並行輸入品がアメリカの倍くらいの金額で売られてます。
(需要と供給がそれなりに成り立ってるようなんで仕方ない)
CarousellでAmazon Echo Spotが安く売りに出てたので、ゲットしました。
ラジオを聞いたりベッドルームの照明を消したり、見た目どおり目覚まし時計にしたり、なんとなくやりたいことがいろいろあります。

目覚まし時計風スマートスピーカー「Amazon Echo Spot」、日本語で使いものになる?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/25/news073.html

『Amazon Echo Spot』を日本語化する方法
http://chasuke.com/echospotjp/

上記のページを参考に何ができそうか確認しました。ようは、なんでもできる。
一通りの機能を日本語で使えるし、日本語のスキルも導入できる。
ごにょごにょして言語設定を強制的に日本語にしてます。

SoftEther VPN - 10.5 拠点間接続 VPN の構築 (ブリッジ接続を使用)
https://ja.softether.org/4-docs/1-manual/A/10.5

接続元を確認してるような日本限定コンテンツに対しては、レイヤー2のVPN接続で対応。